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平成30年 滋賀県公立高校入試《国語》

このページでは、滋賀県公立高校入試の一般選抜における国語の傾向分析と勉強法について解説していきます。

力を注ぐポイントと、力を抜くポイントを知って、「時間内に最大限の得点」を取るために活用して下さい。

平均点の推移
入試実施年・月国語の平均点標準偏差
平成30年3月58.6点17.1
平成29年3月52.3点17.6
平成28年3月54.4点16.2
平成27年3月49.2点16.4

平均点の推移は上記の通りです。
平成27年3月の受験から、試験時間が40分から50分に変更になりました。

時間変更後は、文章だけでなく【資料】と一緒に出題される傾向が強いので、文章と資料を照らし合わせながら問題を解く練習が必要です。

上表の標準偏差の数値は「得点のバラツキ」を表します。
この数値が大きい年度ほど、得点できた人と得点できなかった人の差が大きかったと言えます。

毎年、国語は、他の科目に比べると、得点のバラつきが少ない科目です。
手堅く得点を積み重ねやすい科目なので、以下の傾向と勉強法を踏まえて対策して下さい(^-^)/

滋賀県教育委員会 入学者選抜情報より引用

問題構成

大問1:本文+資料 36点
大問2:本文+ノート(作文含む) 38点
大問3:知識問題(漢字、文法、など)26点

※画像をクリックすると拡大します。

滋賀県教育委員会 入学者選抜情報より引用・加工

大問1 本文+資料 問題 36点 

文章だけでなく、表や複数の資料と一緒に内容をつかみとる出題。

こういった問題では、【問い】の読み取りがカギになります。
問いの中に、例えば、
・【資料B】を参考にして…
・【本の一部】の内容を踏まえて…
など、「着目POINT」を示してくれている問題が多いんです。

せっかく「どこに答えの根拠があるのか」を教えてくれるヒントなので、活用しないと時間もムダにしてしまい点数も伸びない可能性大!

大問2 本文+ノート(作文含む) 38点

大問2は、本文と、本文の内容をまとめたノートが出題されます。

「ノートの内容」=「本文の内容」+「生徒の意見・考え」なので、本文とノートを照らし合わせながら内容をつかみ取る練習が必要です。

情報の種類が多いので、ここでもやっぱり問いがカギ!

・【本の一部】から二十字以内で…

などのヒントは確実に1発で押さえること。

また、ノートの空欄を本文をヒントに答える問題が多いので、【ノートの空欄前後の内容】が、【本文のどの部分の内容なのか】を見つける練習が、非常に効果的です。

最後に、作文(16点)があるので、ここは絶対に空欄にしないこと!
満点は取れなくてもいいですが、ここは練習しだいで点数が取れる部分です。
国語が苦手な人ほど、漢字よりも先に作文の練習をした方が点数は上がります。
また、作文は必ず先生(学校・塾)に添削してもらいましょう!

大問3 知識問題(漢字、文法など) 26点

大問3は知識問題。漢字は毎年、書き5問(10点)、読み5問(10点)。
漢字の練習は、漢検3級(中学卒業レベル)の問題集がオススメです。

あとは、文法問題や古文や表現技法などの小問。

大問3はあまり時間をかけずに、解ける問題を素早く解いて、大問1,2に多くの時間を避けるように時間配分が大事です。

まとめ

国語(特に国語が苦手な方)の学習手順は、

(1) 作文(先生に添削してもらう)
(2) 漢字(漢検3級レベルを目標に)
(3) 文章読解
の順番がオススメです。

とりあえず入試問題、問題演習をするのではなく、まずは「作文」パターン・型を身につけることで得点を稼ぎましょう。文章読解は、文章だけの読解問題を練習して、
・指示語は前の内容を指す
・接続詞は、前後の内容を示す
・傍線部の「言い換え」を探す
といった基本を身につけることが重要です。

その後に、模試や過去問を使って、【資料】などを含んだ読解問題を、時間を測りながら解く練習をして下さい。

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