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平成30年 滋賀県公立高校入試《英語》

このページでは、滋賀県公立高校入試の一般選抜における英語の傾向分析と勉強法について解説していきます。

力を注ぐポイントと、力を抜くポイントを知って、「時間内に最大限の得点」を取るために活用して下さい。

平均点の推移
入試実施年・月英語の平均点標準偏差
平成29年3月43.7点23.4
平成28年3月40.4点22.9
平成27年3月48.8点25.4
平成26年3月41.1点22.7

平均点の推移は上記の通りです。
平成27年3月の受験から、試験時間が40分から50分に変更になりました。

上表の標準偏差の数値は「得点のバラツキ」を表します。
この数値が大きい年度ほど、得点できた人と得点できなかった人の差が大きかったと言えます。

毎年、英語は、他の科目に比べると、得点のバラつきが大きい科目です。
点差がつきやすい科目なので、以下の傾向と勉強法を踏まえて対策して下さい(^-^)/

滋賀県教育委員会 入学者選抜情報より引用

問題構成

大問1:リスニング 33点
大問2:長文読解(スピーチ) 31点
大問3:英文読解(会話+資料) 36点

※画像をクリックすると拡大します。

滋賀県教育委員会 入学者選抜情報より引用・加工

大問1 リスニング 33点 

滋賀県の英語の特徴は、他府県と比べてリスニングの配点が高いこと。
リスニングだけで毎年約1/3もあるので、リスニング対策は不可欠です。

リスニング対策としては、
・単語力をつける…知らない単語は聞こえてもわからないので。
・短い会話からリスニングの問題を解く。
・解き終えた後に、放送原稿の英文を見ながら何度か聞き直す。
・音声に少し遅れて、自分で英文を発音する(シャドーイング)
が効果的です。

また、リスニングの英文は、大問2,3の英文よりも内容が易しいので、聞く練習さえしていれば、得点源にできる大事な単元!

決して"捨てる"ことのないようにして下さいね。

大問2 長文読解(スピーチ) 31点

前半はスピーチ原稿を読んだ上での読解問題。
後半は、スピーチの内容を受けた会話や話し合いの会話文を使った読解問題が出題されます。

選択肢を選ぶ問題が非常に少なく、英語を抜き出したり、日本語で答える問題が多いので、得点を取るには読解問題の練習が必要です。

時間があるうちは、解いた後に復習として、英文を文法に忠実に『全訳』することをオススメします。
選択肢の英語も全部、日本語に直すと、簡単な小学生レベルの国語の問題に変わるので、答えの根拠も自分で見つけやすくなります。

最後の方に出題される、自分の意見を英文で答える英作文は、正答率が低い(10%前後)ので、英語が苦手な人は捨てるのも1つです。
また、自分の考えを英文で書く場合は、「自分が知ってる単語・文法」を使って書くことが大事です。思いついた内容があっても、単語を知らない、文法知識があいまいなら、減点されるので、自分の知ってる単語・文法で書ける内容を優先しましょう。

大問3 長文読解(会話+資料) 36点

大問3は、、、難しいんです(^-^;;
年度によってはすべての問題の正答率が50%未満の時もあったくらいです(最新年度では50%以上は1問のみ)。
だからこそ、英語が苦手な方は、リスニングでできるだけ点数を稼ぐことをオススメします。

選択肢の問題も、「本文の内容に合っているもの」を1つ選ぶ「本文全体を踏まえた問題」なので一筋縄ではいきません。(選択肢問題はこれだけ。あとはすべて記述問題)

読解問題の練習方法は、大問2に書いた通りです。
選択肢も含めて日本語に直しましょう。また、日本語に直すときに、会話特有の単語の省略にも慣れていきましょう。
英語の省略は、基本的に『直前に使った単語の繰り返しを避ける』ために省略起こります。省略かも!?と思ったら、『直前』を探すとヒントが見つかります。
また、大問3は[注]が多いので、本文の前に先に見ておくのも、流れをつかむヒントになります。活用しましょう!

まとめ

英語(特に英語が苦手な方)の学習手順は、

(1) 英単語を覚える(できればテストで確認)
(2) 文法(特に並び替えは毎年出題)
(3) リスニング
(4) 長文読解
(5) 英作文
の順番がオススメです。

まずはすべての土台である「英単語」を固めることから。
文法は、一通り学習したら、4択問題や並び替え問題を中心に問題演習しましょう。
リスニングは大問1で、長文読解は大問2で説明した通りの手順で。
英作文で、よく減点されるPOINTは、
・S(複数形・三単現)
・時制(現在・過去・未来)
・文末(ピリオド、?)
など、自分では気づかないミスも多いので、必ず先生(学校・塾)に添削してもらうようにしてください。

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