「解いた問題数」よりも【解ける問題数】を増やす塾。

平成30年 滋賀県公立高校入試《理科》

このページでは、滋賀県公立高校入試の一般選抜における理科の傾向分析と勉強法について解説していきます。

力を注ぐポイントと、力を抜くポイントを知って、「時間内に最大限の得点」を取るために活用して下さい。

平均点の推移
入試実施年・月理科の平均点標準偏差
平成29年3月38.3点18.7
平成28年3月34.9点17.9
平成27年3月53.7点19.2
平成26年3月44.6点20.5

平均点の推移は上記の通りです。
平成27年3月の受験から、試験時間が40分から50分に変更になりました。

上表の標準偏差の数値は「得点のバラツキ」を表します。
この数値が大きい年度ほど、得点できた人と得点できなかった人の差が大きかったと言えます。

理科は、大問4つで、高校で分かれる「物理」「化学」「生物」「地学」の各分野から25点ずつ出題されます(出る順番はバラバラ)。
どの大問も、実験や観察を中心に問題文が進んでいくので、問題文や資料が多いんです!
問題文や資料の中にヒントがあるので、量の多さに惑わされることなく、ヒントを見つける練習が必要です。

また、H27の変更以降、記号問題が非常に少なく記述問題が激増しています。
基本知識の暗記で止まらずに、書く練習も早めから取り組んで下さい。

滋賀県教育委員会 入学者選抜情報より引用

問題構成

大問1:第2分野(地学:天体) 25点
大問2:第1分野(物理:運動・力など) 25点
大問3:第1分野(化学:イオン、水溶液) 25点
大問4:第2分野(生物:植物) 25点

※画像をクリックすると拡大します。

滋賀県教育委員会 入学者選抜情報より引用・加工

大問1~大問4

大問1~大問4は、物理・化学・生物・地学から、毎年、ランダムな順に出題されます。

大問1 【調べ学習1】【観察の記録】【話し合い1】【調べ学習2】【話し合い2】
大問2 【実験1】【実験2】【結果のまとめ】【話し合い】
大問3 【実験1】【話し合い1】【実験2】【話し合い2】
大問4 【実験1】【実験2】【実験3】【話し合い】

ここからもわかる通り、かなり資料が多く、実験も1つではなく、いくつか実験して比較したり、前の実験を踏まえて次の実験をしているので、量が多いですが、1つ1つ落ち着いて見ていけば、見た目ほどややこしくありません。

そして記述問題は、『理由』を問う問題が多いので(理科という科目上、当然ですが)、断片的な知識ではなく、「なぜそうなるのか?」という理由も合わせた”流れ”で理解していくことがオススメです。

こうした入試問題の影響で、公立中学校の定期テストでも、
・問題文に資料が多く使われる
・自分の言葉で説明する記述問題が増える
といった傾向が見られます。
ぜひ、中1からの定期テストの復習も活用していきましょう。

まとめ

理科(特に理科が苦手な方)の学習手順は、

(1) 生物(植物・人体・遺伝)
(2) 地学(火山・地震・湿度・天体)
(3) 化学(水溶液、化学変化、イオン)
(4) 物理(光・音・圧力・電流・エネルギー)
の順番がオススメです。

まずは、第2分野(生物・地学)の暗記事項を覚えること。
ここは、覚えると、点数になりやすいところです。
その次に、第2分野の計算(地震、湿度、遺伝など)や第1分野に進んで下さい。

物理と化学は好きな方から学習を始めてOKです!

記述問題は、できるだけ先生(学校・塾)に見てもらい、
・ポイントやキーワードが入っているか
・そもそも通じる日本語が書けているか

を「第3者の目」でチェックしてもらうことが重要です。

わからない点やご相談などございましたら、お電話もしくはお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。

  平日 15時~21時

 南草津校:077-566-2804
 草津校 :077-574-8190