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平成30年 滋賀県公立高校入試《社会》

このページでは、滋賀県公立高校入試の一般選抜における社会の傾向分析と勉強法について解説していきます。

力を注ぐポイントと、力を抜くポイントを知って、「時間内に最大限の得点」を取るために活用して下さい。

平均点の推移
入試実施年・月社会の平均点標準偏差
平成29年3月54.5点17.8
平成28年3月40.7点16.7
平成27年3月49.3点19.6
平成26年3月43.5点20.0

平均点の推移は上記の通りです。
平成27年3月の受験から、試験時間が40分から50分に変更になりました。

上表の標準偏差の数値は「得点のバラツキ」を表します。
この数値が大きい年度ほど、得点できた人と得点できなかった人の差が大きかったと言えます。

社会は、大問3つで、「地理」「歴史」「公民」の各分野から約33点ずつ出題されます。

また、H27の変更以降、記号問題が非常に少なく記述問題が激増しています。
基本知識の暗記で止まらずに、書く練習も早めから取り組んで下さい。

滋賀県教育委員会 入学者選抜情報より引用

問題構成

大問1:地理 34点
大問2:歴史 36点
大問3:公民 30点

※画像をクリックすると拡大します。

滋賀県教育委員会 入学者選抜情報より引用・加工

大問1 地理 34点

地理の学習は、まず基本事項(教科書の太字レベル)の暗記が土台になります。
一問一答などを使って、土台を固めましょう。
ただ、実際の入試問題では、統計資料や地図がたくさん出てくるので、暗記した知識を地図や統計と合わせて、知識を関連付けていくことが重要です。
「なぜこの地域では、米の生産量が多いのか?」など、「なぜそうなるのか」とセットで”流れ”で覚えると、アタマの中で整理しやすくなります。

一通り基本知識が入った後は、記述問題対策として、自分の言葉で答える練習をしていきましょう。

入試問題では、記述問題も多いですが、資料や地形図そのままの内容を答えるだけでOK!といった「一見、難しそうで正答率も低いけど、実は易しい”狙い目”の問題」が毎年あります。
見た目にダマされずに、記述問題にもTRYしていきましょう!

大問2 歴史 36点

歴史の学習は、まず基本事項(教科書の太字レベル)の暗記が土台になります。
実際の入試問題では、年表が出題されることが多い(特に戦国・江戸時代あたり)ので、年表を使った学習が効果的です。

年号は、およその時代だけ(1500年代前半など)押さえておき、それよりも、起こった出来事と登場人物を中心に、”流れ”を押さえていくことが重要です。

歴史にも「なぜこの法律を作ったのか?」といった、「理由」「当時の思惑」が必ずあります。時間に余裕があるなら、出来事の背景もセットで知ると、歴史の学習も楽しくなりますよ♪

一通り基本知識が入った後は、記述問題対策として、自分の言葉で答える練習をしていきましょう。

歴史にも、資料そのままの内容を答えるだけでOK!といった「一見、難しそうで正答率も低いけど、実は易しい”狙い目”の問題」が毎年あります。
配点も4点前後あり、正答率も低いので差をつけるチャンスです!

大問2 公民 30点

公民の学習は、まず基本事項(教科書の太字レベル)の暗記が土台になります。
入試では、資料が5~7こ出題されます。図表や統計のグラフを使って、比較しながら説明する問題などが多いですが、単純な知識問題も出題されており、毎年1問~3問程度(配点は2~4点/問)あります。
この知識問題は、あまり図表や統計を読み込まなくても解けるので、確実に取っておきたいところです。

一通り基本知識が入った後は、記述問題対策として、自分の言葉で答える練習をしていきましょう。

公民には、地理・歴史のような”狙い目問題”は少ないですが、日常生活に即した内容が出題されるので(インターネットでの買い物のにおける注意点など)、全く書けない、というものではありません。

入試対策をする時は、ぜひ自分の答案を先生(学校・塾)に見てもらって、「通じる日本語を書いているか」「内容は合っているか」をチェックしてもらって下さい。

公民は、地理・歴史に比べると問題数が少なく、1問あたりの配点が大きいので(1問8点問題もあり)、1つのミスが大減点!1つの正解で大きくリードできる分野です。

まとめ

社会(特に社会が苦手な方)の学習手順は、

(1) 歴史
(2) 公民
(3) 地理
の順番がオススメ。

中学校の授業進度が早いところは、一番知識量の少ない公民から押さえていくのもアリです。
歴史は、ストーリーなので、流れに沿って学習していきましょう。(時間があるなら漫画もオススメです。)
地理は、日本地理、世界地理と、一番つかみにくい分野なので、苦手な方は一番最後にするのがオススメです。

記述問題は、できるだけ先生(学校・塾)に見てもらい、
・ポイントやキーワードが入っているか
・そもそも通じる日本語が書けているか

を「第3者の目」でチェックしてもらうことが重要です。

わからない点やご相談などございましたら、お電話もしくはお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。

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