「解いた問題数」よりも【解ける問題数】を増やす塾。
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このページでは、当塾が毎年の中学校の様子を見ていて、高校受験のためには自宅学習よりも通塾を選択された方がいい!と思う理由を挙げています。
以下の内容を踏まえて、「それでも自宅で頑張ろう!」という方は、ご自宅で頑張って下さい。
その際、当塾が無料で配信している、YouTubeの解説授業をご活用下さい。
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多くの中学生が高校受験に向けて学習しています。学校の授業も、高校受験に向けて必要不可欠なのは間違いありません。
ここでは、高校受験本番から逆算して、
●いつまでに
●何をしたらよいか
を明らかにするところから始めたいと思います。
自宅学習で高校受験を乗り切ろう!と思っている人もぜひ参考にして下さい。
滋賀県の場合、
■2月の第1週に滋賀県私立高校入試
(■2月の第1週に公立高校の特色推薦選抜)
■3月初旬に公立高校一般選抜
という入試日程です。
したがって、本当に遅くとも入試本番1か月前には入試に向けた学習が必要です。つまり、
■1月中は、私立や特色推薦選抜の対策
■私立等が終了後からは3月の一般選抜の対策
をしていないと入試に間に合いません。
そこから考えると、12月中には中3の内容を一通り学習し終えることが不可欠です。
現状として、当塾に在籍している、大津市・草津市・栗東市の中学校の学校授業の進度は、12月中に中3の内容を終えられていません(年度によりますが)。
実際、学校がどれほどの授業進度なのか、を見て頂くために下記に定期テストの範囲表を掲載しましたので、ご覧ください。
以上の例はわかりやすい科目を挙げましたが、実際は、どの科目(英数国理社)も、12月までに一通り終わっておらず、年度や学校によっては
■「2月にやっと公民が一通り終わった」
■「学校の先生が、プリント配って、めっちゃ飛ばして授業するから板書してるだけで、よくわからん。教えて~」
といった、塾生の声を毎年聞きます。これでは、入試本番までに中1からの内容を復習する時間もないため、学校を学習のペースメーカーにしていると高校受験には非常に不利になってしまいます。
ご自身が通われている中学校の進度が適切かどうかを判断するときは、
「1学期の中間テストに、前学年の内容が含まれているかどうか」をチェックしてみて下さい(中1生は除く)。もし、前学年の内容があれば、進度はすでに遅れ始めていると考えるのが妥当です。
毎年、中学校がこのような現状なので、当塾は個別指導ではありますが、高校受験対策としては、以下のような締切を設定して入試対策を進めています。
上記はあくまで「最終締切の日程」なので、もっと早くから「中学3年間の総復習」を始めている塾生もおり、人によって進度は異なります。
合格するには100点満点は必要ないため、
●取るべき問題で確実に点を取ること
が一番重要です。
毎年、「きっと合格するだろう」と周りから思われていたのに
●難しい問題に時間を使い、易しい問題を解く時間がなかった
●本番慣れしておらず、緊張でアタマが真っ白になった
という状況にハマり、本番で実力が発揮できずに涙を飲む受験生がいます。
こうならないために一番重要なPOINTは
◆一人一人の目標に合わせた問題の取捨選択
です。
「解けないといけない問題」は先に手をつけて、しっかりと時間をかけて解き、「解かなくてもいい問題」は後回しにしてほとんど時間を使わない。この問題の取捨選択は、毎年受験生を指導している経験と膨大なデータに基づいており、これを踏まえた問題演習を実際の入試問題を使いながら指導していきます。
「制限時間内に最大の得点」をとるための戦略を指導し、身に着けてもらうことが、当塾の入試対策です。